お好み焼きを焼いて食べて「メンズリブを語ろう!会」

(呼びかけ)
私がメンズリブ研究会例会に参加したのは、1994年当初です。
*手作りお菓子を参加者に振舞う男性がいて、男性が男性に提供する姿を見て、「今まで出会った男性との違い」に衝撃をうけました。のちに、この男性のお菓子づくり精神から学び、家族・親戚、職場の人に水無月を振舞い、いいコミュニュケーションづくりになりました。

*「育児を楽しむ男性」には、のちの「男女共同参画法成立」前であり、私も育児を楽しめたことは、すごく感謝しています。
*また、父親・母親の介護を積極的に向き合う男性の参加もありました。これは、1997年に介護保険法が成立し、私の母親の介護の在り方を模索するのに後押ししてくれました。

*「さよなら暴力を訳して」は、1995年10月「『男』悩みのホットライン」が開設され、2001年「DV法」がつくられ、のちにJMCFに吸収されて相談事業が今日に至っています。
*性の悩みや、さまざまなセクシュアリティを語りあいました。これは、2015年東京都の渋谷区と世田谷区で同性カップルを自治体が証明書を発行することが始まり、2023年1月時点で255(人口65%)の自治体数にまでに至っています。⇒「同性婚の法律樹立」への影響力になっています。

こうしてみると、90年代に例会で語られたことが、法律等に反映するまで現在に至っています。
⇒「その時代の男性像に異議を語り、自ら描く男性像を創造し合い、仕事や暮らしに反映してきた」これが、メンズリブ研究会の超魅力です。

あれから、30年が経過し、インターネットの普及の反面、情報は反乱。コロナ感染症による閉塞感が続いたことなど、男としての生きづらさを感じる方が増えているのではないでしょうか?まあ、話がちょっと固くなりましたが、そんなこんなで上記を企画しましたので、お好み焼きを焼いて食べて男性問題のおしゃべりをしませんか?!(世話役 JMCF社員 森岡 隆男)

●詳 細

日 時 2023年10月14日(土) 13:00~16:00
場 所 eトコ(大阪市東成区東小橋2丁目5-32)
交 通 JR「鶴橋」駅下車徒歩10分、東小橋公園近く{「eトコ」4階建の看板が目印}
世話人
  • 森岡 隆男(もりおか たかお)
    一般社団法人日本男性相談フォーラム 社員
対 象 男性
参加費 500円(食材費)
備 考 お好み焼きの種類は。
①台の上にキャベツ,肉他を置いて焼く。
②キャベツ,肉をかき混ぜて焼く。
③台の上に、焼きそばを載せて焼く。
(2台のホットプレートを使います)
申込み お申し込み期限は、10月8日までです。
参加ご希望の方は、こちらの「申込書(PDFが開きます)」を添付して下記、森岡のメールアドレスへお送りください。
 t-mori@jmcf-jp.com
主 催 「メンズリブを語ろう!会」(一般社団法人日本男性フォーラム「JMCF」内)

●チラシ(クリックするとPDFファイルが開きます)

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